Projects



太陽の大きな巡りを日時計が語り、それを包むようにパッシブハウスがある。それが建つ場所に呼応することで建築に大地性がうまれる。人は父なる空(太陽)の下に在り、母なる大地の上で安らぐ。天と地の間に人は生きる。


タイ国境の孤児院兼学校、虹の学校。子供たちが描いた夢の校舎:「空飛ぶ舟」をもとにした学舎。胎内空間を土嚢建築に託し、風の吹き抜ける空間を高床建築とし,両者を立体的に合成。子供の夢が大空を翔ることを願って


「トンネルの横穴に迷い込むとそこは」。現在建築が強迫観念のように忌避する建築の「重たさ」、近代以降、徹底的に遠ざけてきた「えたいのしれないもの」。建築の宿命に再び向き合う場所。「内臓感覚」へ向かって(会期2013年0427-0901)


台風で大破してなくなってしまった海辺の四阿。その再建に向けて、小学生が夢ある絵を描き、高校生が建築構想に変換し、大学生が施工可能なように改良し、工業高校生が施工して実現した「夢のリレー」プロジェクト

新潟の根源にある「水と土」の記憶。都市の繁栄とともに霞んで消えてしまいそうなそんな原初を憶いおこすための場所。都市の隙間に刹那あらわれた風景異化装置。(2012.4月末から製作開始。会期0714-1224)

いつの間にかパッケージ化され、カタログから選んで買わされるモノになってしまった自分の住処を、自分の手に取り戻すことを目指すプロジェクト。制作は展示期間中継続。(2010.8-2011.3)

D工房のある神母木(高知県香美市)にて、展開される土嚢建築実験プロジェクト。この星をつめてつくるにわ(2010.5-)

東北の美しき小京都:秋田県角館の町家の移築+増築計画。築100年の町家を曳家し、その背後に代々受け継がれた渦巻き動線を継承した立体渦巻空間を増築。2009年度仙北市ふるさと景観賞受賞作品(2006.5)

織田信長が安土城郭内に建立し、江戸年間に焼失した寺院本堂の再建計画。絵図、文書をもとにその奇跡的な異形を描き出した画期的再建案(2008)

東アフリカ5カ国公認のエコビレッジ・プロジェクト。当地の貧困緩和と自立支援が目的。ビクトリア湖岸で現地の孤児たちが建設(2008.8-)

ヨルダン死海のほとり:南シューナでたちあがった女性グループ:アルジャワスレの活動拠点。同地区のコミュニティセンターでもある。石造、RC造、土嚢建築造の3種混淆構造(2007.2-2009.6)

D研究所の建築マニフェスト。「建築をめざして」、建築の根源に遡行する(2009)