Situation of Work

@土嚢建築制作初日。集まったボランティアスタッフにレクチャーをおこないながら制作を進めていく。 A一層積み終えると水平を確かめて次の段へ。ここでも全員が工法を理解・共有しながら進めていく。
B制作4日目。ドームも終盤に近づく。高所のためバケツリレーで土を運ぶ。横では木のフレームが組まれている。 C外では土+セメントの練り混ぜ作業が終日続く。この夏の金沢は酷暑で、厳しい環境下での作業となった。
D制作6日目。土嚢ドーム完成。上部には単管で組まれたブリッジ、王冠(手摺)が載り、木のボックスと連結する。 E外部の半分ドームも完成。仕上げに芝ユニット(ロールプランター)を張りつけ緑化を図る。

F会期中の公開制作(秋の第二期・三期制作)で門、側壁の制作をおこなった。土の練り混ぜ作業の横に展示を楽しむ人々の姿が見える。

G第三期制作。門・側壁制作も終盤。来場者とコミュニケーションを取りながらの制作となった。